回避性愛着障害
こんにちは。まみ(む)めもです。
またまた久しぶりになってしまいました。
ところで今これを読んでくださっている方は本を読みますか?
私はあまり読んでいるほうではないのですが、読むことは好きです。
特に、知り合いが読んだ本を読むのが好きなんです。
「あー〇〇さんはこんな本を読むんだー。どんなことを感じてるんだろう」と思いをはせながら読むのが好きなんです。
(ちなみにいうと知り合いが書いた文章を読むのはもっと好きです)
だから今回はもしちょっと私に興味を持ってくれた人がいたときのために
最近読んだ本について書こうと思います。
私は最近印象に残ったのは「回避性愛着障害 絆が希薄な人たち」という本です。
人を信頼できず表面的な人付き合いをしてしまう、長続きしない、なんだか人と違う、と悩みを抱えている人には何らかの気付きを与えてくれるんじゃないかな、と思います。
この本では
人は
・安定型
・不安定型(不安型or回避型に分化)
の愛着スタイルをもっていると記されています。
愛着スタイルとは「幼いことからの母親とのかかわりに始まり、様々な対人関係を経験する中で確立されるもの」であり単に心理学的というだけでなく、生物学的な特性でもあるものだと説明されています。
この本では巻末に自分の愛着スタイル診断があるのでぜひやってみてください。
私は本を適切に要約することはできないのでここからは記憶に残ったことについてと感想を書こうと思います。
まず巻末の診断の結果をいっときます。私の愛着スタイルは恐れ回避型でした。
恐れ回避型とは不安型と回避型が混在している愛着スタイルのことです。
傷つくことに敏感で人に嫌われないよう振舞う一方で、疑り深くもあるタイプです。
めっちゃ面倒な奴ですよね(笑)
愛着スタイルを安定型にするには「安全基地」なるものが必要なようです。
安全基地とは自分を受け入れてくれる、多くは母親、父親がそれにあたるようです。もしくは恋人がそれにあたる時もあるようです。
私には両親が一応いますが安全基地ではありません。
この本を読みながら「兄」が私にとってはわずかに安全基地なのかなと思いました。
思い返せば私が不安型になったころは兄が実家を離れ遠方に行った時と重なるような気がします。高校までは兄の背中を追い続けたのですが、大学生になり今まで追い続けた兄の背中がなくなってしまったことでどうしたらいいのかわからなくなったうえに、心のよりどころがない状態になっている気がします。
なぜこんなにお兄ちゃんっ子なのかというと
第一に小さいころからめっちゃ優しくしてくれた。
第二に考え方や自頭のレベルが近くてしゃべりやすい。
からです。
まあでもいつまでもお兄ちゃんっ子でいるわけにはいかないのでいまがちょうどいいタイミングなのかなとも思っています。
この本でも回避性を解決するには
解決させたいという思いと行動が必要だと書いてありました。
ちょっとづつ改善させていこうと思います。
まとまりのない文になってしまいました。
とにかくこの本を読むとこの人間関係や回避性行動の一因がわかり、心のもやもやがちょっと晴れるかもしれません。一読の価値ありです。
何だこの文章は(笑)
ちょっとでも気になってくれた方はこちらからどうぞ
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